昨日は実家に帰りました。車で片道30分のところなんですが、子どもは実家に行くのはこれが初めてです。山奥にある家で虫が多いのと、片付いていない為里帰り出産は断念して、産後は週に1、2度母に手伝いに来てもらっていました。
今回なぜ実家に行ったかというと、絵本を取りに行きました。私が子どもの頃読んでいたものです。一部は処分してしまったそうですが、お気に入りのものは取っておいてくれました。お母さんありがとう。
とくに好きだったのが、「きんぎょが にげた」「ああ いいきもち」どちらも五味太郎さんの絵本です。どちらも絵が可愛くて優しい気持ちになれる絵本。
我が子はまだ2ヶ月なので上記の絵本は少し早いのですが、せっかくなので一緒に読んでみました。まだ内容はわからないかもしれないけど、絵本をじっと見つめてくれていました。自分が読んでいた絵本を自分の子どもに読み聞かせる日が来るとは想像していませんでした。なんだか感慨深い。本って時代を超えて受け継がれていくんだなぁ。すごい。
これからたくさんの本を一緒に読もう。
余談ですが、私の伯父さん伯母さんご夫婦が、出産祝いに福音館書店の定期購読の絵本を手配してくださいました。毎月絵本が一冊が届きます。こちらも親子で楽しみたいと思います。